京都行きの電車が途中で停まった。停まる予定のない駅に、ドアは開けず停車だけしたりして、最大で7分遅れ。だが、僕の目的の駅にはなぜか予定より2分早く着いた。ありがとうございます。
今日の客席にはど真ん中の席がなく、右寄りに座ることになった。この角度から見るのはめずらしい。
急いでカルボナーラを食べ終えたときには、いつものオープニングBGMが流れていた。
続いて、「Fai La Brava」。
そして、今月もあのイントロが始まる。カナさんが姿を見せる。「カナーっ!」
カナさんは立ったまま、左手の人差し指を伸ばし親指を立てて客席にピストルを向けるようなポーズ、同時に右手で最初のフレーズを弾く。
ステージの左端にたじさんが見える。「たじーっ!」
たじさんもピストルの形にした左手をセットしてから、歌い出す。
「もっとオールドファッションド」
4か月連続1曲目。僕がBBガールズのライブに通い出してから最長記録だ。もう完全に最初に歌われるイメージ。軽快だしお二人らしさが冒頭から出せる好きな曲。
お二人とも上は白。下は縦のストライプのスカートだが、色も縞もそれぞれ違う。たじさんのは紺と黄緑?の細いラインが斜めにも走っている。ベルトは赤。カナさんはピンクとグレーのしっかりした縞。髪に巻いているのは、スカートとセットみたい。
カナさんの感じがいつもと違う。これまでと逆の角度から見ているからか。それとも、あえてクールに演奏してはるのか。前にもそういうことはあった。
たじさんは最初の歌入りの動きを変えた流れか、今日はこの曲では跳びはねない。スカートをつまんで揺らしたりする。間奏のスキャットは高音が多めか。そこがすごくきれいで心地いい。カナさんのピアノも、歌に戻る前の、高音の2音ずつが印象的だった。
「たじーっ!」の声ににっこりしてから、「恋してオムレツ」
いい感じで続くなあ。先月は3曲目だったし、3曲目が合うなら2曲目にもぴったりなのかも。
「白いチーズを混ぜて」でのたじさん。決めた動きをきっちりやるでも、ねらって腕の力を抜くでもなく、音楽の中で自然体で動いているように感じられた。
1番の「ワー」で、カナさんの振り付けはなし。あれ? もうやめることになったのかな。好きだったから残念だけど、お二人が決めたことなら受け入れる。
間奏。たじさんと同じ側の腕を振ることにしてみた。客席から見ると、この方がきれいに感じられる。これからこれでいこう。
2番の「ウーン」でカナさんの振り付けが復活。よかった。さっきの心配はいらなかった。左手に右肘を置いてほおづえをつくポーズ。最近はこっちのバージョンが多いから、これも合わせていきたい。
次の間奏。たじさんが「今日も目一杯楽しんでってください!」 の言葉。偶然なんだと思うけど、この「目一杯」という表現は、甲斐よしひろが最初の短いMCでほぼ必ず言うものだ。BBガールズのライブでたじさんの口から聴けて、めちゃめちゃうれしい!
3番の「イェイ」。カナさんはダブルピース。たじさんも左手でピース、今日はカナさん側に傾けてはる。
最後のお二人で手を広げるポーズまで、ずっと楽しい。ここでファンも両手を広げるのもいいな。
「たじーっ!」と叫ぶ間もなく、「クランベリージャム」
恒例のこの入り方も、6月8日(土)・9日(日)のわくわく梅小路フェスでは、バンド編成だから変わる可能性が高いかな。
たじさんは左手にマイクのコードを通し、左右にステップを踏む。
サビの「恋するレシピなら」で、しなやかに手で弧を描く。演奏に合わせて横に縦に手を振り、「愛まで誘うなら」で弧を描く動きに戻る。
間奏では左手でスカートを持ったりする。
左右の肩を交互に前に出すようなステップもある。
最後は音が果てるとともに首を振って横を向く。
どれも素敵でさまになっている。
MC。
カナさんがキーボードの楽譜立てに置いているタブレットで、このライブの「FRESH LIVE」での中継を見ようとして、トラブルがあったらしい。
改めて感謝の言葉を言ってくださってから、曲へ。
たじさんもカナさんも頭上で手を打つ。いつの間にかカナさんの手が鍵盤に近づいている。いきなりグリッサンド。
「ガーディアン・エンジェル」
前奏でたじさんは左手を上に、続けて向かって右に伸ばす。これまではエアキーボードのようにカナさんの演奏に合わせて両手を動かすことが多かったところ。新しい振り付けだ。
サビからは「逃れられないわ」と「ガーディアン・エンジェル」のところで左手の振り付けを見せるたじさん。
カナさんのソロ。高音を多く使い続けるところがかっこいい。右の席からだから、両手の見え方も違う。「オン キーボード、カナ」「カナーっ!」
たじさんは曲の最後で、直線的に斜めに腕を伸ばす。前は手で曲線を描いていた。
4月から定番になりつつあった「人生はミラーボール」「ガーディアン・エンジェル」の黄金の並びをあえて崩してきた。また新しい別の活かし方を探している。だからこそ成長が止まらないBBガールズ。
たじさんが両手を広げて下を向き体を縦に揺らす。
「それはウソじゃない!?」
たじさんの新しい振り付けがこの曲でも。「これがもう恋なんて」でカナさん側を向くように半身になり、ビートに合わせて右足を前に出す。「信じたくはないけど」で逆の半身になり、左足を出していく。「それはもうウソじゃない」はまたカナさん側を向いて。
最後のサビでは繰り返しの分だけこの動きが増えた。
軽快さを感じさせる「それはウソじゃない!?」。来年2月9日(日)の京都ミューズホールでのライブに向けて、見せ方にも重きを置こうという取り組みにも思えた。初めて来る方、まだBBガールズをよく知らない方でもすぐに夢中になるショーへ向けて。
ここでバラード。
「透明な水」
4月以来で聴くことができた。
曲は静かで、もどかしさもあるけれども愛情を感じる詞。
「透明な水の中 ふたりで飛びこめば 透き通る心だけ キラキラ溶けあってゆくかしら」が胸に沁み込んだ。
「泡のないグラス」
バラードが続く。最も重い悲しみを伝える曲。
たじさんの瞳から光が消えて、うつろな茶色に見える。曲の世界の絶望感を体現しているようだ。と思うと、また光が戻ってうたい上げる。
カナさんが奏でるピアノの高音。琵琶の響き。ウィンドチャイムらしき音。
うたい終えると、たじさんは深々と頭を下げた。
そのままお二人が引きあげる。
先月は「泡のないグラス」の後に、イメージの違う「それはウソじゃない!?」を続けたけど、今日はここで前半を終える。
甲斐バンドの音響スタッフが、ライブの最後を重たく終わりたいと思っていて、「100万$ナイト」で初めて実現できた、という話を思い出した。
BBガールズも力があるから、バラードの余韻を重く残したままインターバルに入れるのだろう。
衣装を変えたお二人が戻ってくる。
「泡のないグラス」の余韻が残っているので、叫ばず拍手だけで迎えた。
たじさんが黒いハットをおしゃれにかぶっている。上の白はお二人とも変わらずか。スカートは色違いのヒョウ柄で、たじさんが白、カナさんがヒョウの色。カナさんが右肩に下した髪は、先が結ばれていて、白い花やピアスとおそろいの真珠のような飾りもほどこされている。
この後のカバー曲が何なのかのヒントも出てくる「長いMC」
プロデューサーの冴沢͡鐘己さんによると、「今月のカバーは先月と180度違う」という。
先月カバーされたのは、「リンゴ追分」と「テネシー・ワルツ」。この2曲、特にたじさんが髪色を黒にした「リンゴ追分」と逆のイメージって、どんな曲だろう。いろいろ予想して、僕は激しいロックなのではという結論に達した。
しかし、トークのキーワードは「色気」。そうか、「リンゴ追分」の青森の純朴な女の子と正反対ということか。
BBガールズのキャッチフレーズは、「大人の恋を知ってしまったあなたの恋愛バイブル」。色気のある曲はお手の物。いやらしい意味ではなく。
杉本彩主演の映画「花と蛇」の話も出た。映画なら何でも見に行ってた頃、なんばの年季の入った映画館で見た。こちらはいやらしい内容だった。が、いい映画だった。なぜか途中でトイレに向かう男性客がやたら多かった。
カナさんが静かにピアノを奏で出す。オシャレで雰囲気があって、隙間を多めに空けてる感じ。
「シャワーのあとの 髪のしずくを 乾いたタオルで拭きとりながら」
山口百恵だ。「イミテイション・ゴールド」
カナさんのリズムが変わる。ジャズっぽい。そこに原曲のフレーズが加わる。さらにたじさんのボーカルだ。かっこいいぞ。
「アン アン アン イーミテーションゴ~~ルド」
山口百恵の「アー アー アー」とは変えている。たじさんの歌い方、好き。
「ほくろが違う」と歌った後のカナさんのピアノ、3回鳴らすのだが最後の音だけ弱めでやさしい。そこへ「ごめんね」のたじさんの声。素晴らしい。
2番。「パックのままの牛乳かかえ」という詞が出てくる。ああ、昨夜のラジオ「まだまだGIRLでいいかしら」で、ウシという単語が出たときに明日のカバーのヒントになると言ってはったのはこのことか。カラオケで歌うとき、いつもここで「歌詞に『牛乳』って出てくる歌ってめずらしいな」と思うのに。惜しいことをした。映画の「真夜中のカーボーイ」「カウガール・ブルース」「スペース カウボーイ」とかを思い起こして、今月カバーしそうな曲はないなとか思ってた。
サビの繰り返しでカナさんのコーラスが入る。
後奏は短く終えた。
「フウフーーーー フウフーーーー」
お二人の声が重なる。「蘇る金狼のテーマ」を連想する。
たじさんが歌い出して気づいていく。もしかして、中森明菜なのか。
「Fin」
キーボードだけ、お二人だけのアレンジで、またもやいいカバー。雰囲気がある。そして、たじさんの静かめの声の出し方が素敵。
詞も印象づくように届いてくる。
「でもその手は 美しい人を いつか抱 く わ」
「女なんて 待ってるだけ 男より孤独なピエロよ」
「百の罪も一輪の薔薇で 許せ る の よ」
それにあの「手でピストル真似」る仕草だ。
もしかして今日の1曲目のポーズは伏線になっていたのかもしれないな。
たじさんが背中を向ける場面もあり、かなり短くしたという後ろ髪も見えた。
去年、BBガールズと伊藤直輝さんがやっていたラジオ「元祖OPP」の生歌コーナーに、中森明菜の「TANGO NOIR」をリクエストして歌っていただいたことがあった。あのときも感激したが、練習を重ねてワンマンライブで本格的にカバーしてくださるのは格別だ。
ステージが赤に染まる。たじさんはステージ左のマイクスタンドに黒いハットを掛けた。
「苦い林檎酒」
BBガールズの色気のあるオリジナル曲のひとつ。カバーの2曲から連動してる。3月に甲斐バンド「きんぽうげ」の後に歌われたときもそうだった。
「あいしてーるー」というカナさんのコーラスが今月も心地いい。
後奏。たじさんがずっと高音のスキャット。ひたすらきれいで、澄んで伸びて、時には語尾を弱め、いろんな音を使っていて、惚れ惚れした。
「ひらいたトランプ」
カナさんの低音3連打。今日特に感じるそれに続く部分の魅力。ピアノが生み出すリズム。手拍子できる感じ。たじさんの豊富なスキャット。グリッサンド。たじさんとカナさんのハーモニー。「饒舌ないたわりも 目の前を過ぎてゆくだけ」という今日胸に飛び込んできた詞。サビの最後の語尾を弱める歌い方。間奏へいざなうたじさんの吐息。カナさんのソロ。細かく高音を叩き続ける見せ場。「ゆるがない男なら クインさえねじふせてよ」の詞。「ねじふせてよ~お~~」と震わせる声。はさみ込まれる「ナナナ」。「何もかもーうばいあーえる本物 の愛をーー 呼ぶのーーーーーーー」と強く張り上げるフェイク。後奏のスキャットは低く情熱的に、音に乗せて思いを込め、高く清らかに。
これらが全部つまってた。
恒例になってきた後半2度目のMC。
色気がテーマのカバー曲の裏話。
着換えたスカートのはき方を間違えてるかも。
6月8日(土)・9日(日)は、わくわく梅小路フェス。
来年2月9日(日)は、京都MUSEでライブ。
この2つのイベントは生バンド編成だ。しかも、わくわく梅小路フェスでMUSEライブのチケット前売り開始。手売り特典もあり。ローソンチケットでの前売りもあり。
BBガールズのバンド「はんなりディスコボールシャワー」のギターの1人・増田雄一さんがやせたとの情報。
「『風のファンタジスタ』は女神目線」というたじさんの言葉。アーティストご本人から曲の見解が聴けるのは、ファンにとってとても貴重でうれしい。
オレンジの灯とカナさんのピアノをバックに、特別な曲紹介。
「まずは、この曲を聴いていただきたいなと、思います。BBガールズで、『陽だまりの鳥』」
弱めのうたい方。いつもながら、それでもつやのある声は伸びて通る。言葉が届く。時には悲しみをそそぎ込む。
最後の「ああーー」からの声に、いつもよりやや余裕を残していると感じる。すると、そこから「ウーー ウーーーー」とさらに二段階きれいな高い声を聴かせてくれた。さすがたじさん。まさに今日だけの、今しか聴けない「陽だまりの鳥」。これぞライブ。
真っ先に手を上げる気になっていたが、「風のファンタジスタ」ではなかった。
「離れてもそばにいて」
ここで静かめの曲を続けるとは意外。
女性がかわいく甘えている。その根本とも言うべきテーマが今日は特に真っ直ぐ迫ってくる。タイトルからしてそうやもんね。
たじさんがもう左手を上げている。リズムとともにその手に力がこもる。
「風のファンタジスタ」
強く、時に優しく、やはりまた力強く女神が呼び掛ける。その声に応えて、拳を上げる。握った手をひきよせる。
たじさんの声は伸びてまだ伸びて、変化をつけてさらに伸びていく。圧巻だ。
「人生はミラーボール」
やっぱりこの曲大好き! 自分は自由だ。好きにやらせてもらう。
カナさんも歌ってる。ああ、楽しい。いやなことなんか吹っ飛ぶ。
「こんなもんじゃないでしょ」たじさんが客席を指差していく。「まだまだやれるはずなの もっとほら叫んでー Ahーーー!」カナさんがグリッサンド、左拳を上げる。たじさんは何も言わずマイクを客席へ向ける。初めて客電がつく。みんなで「BBガールズ!!」
今まででいちばんかっこよかったと思う。これからもこれでいってほしい。きっと浸透していくはず。客席から全力で叫ぼう。
「さあ、最後の曲、行くぞ!」という言葉に驚く。本編まだ2曲あると思ってた。
始まったイントロにまた驚く。最後に持ってきたのは「平成ガール」!
これはもう、「わくわく梅小路フェスは生バンドですごいぞ!」という宣言でしょう。
すごくロックでめっちゃ燃える。ここに はんなりディスコボールシャワーの4人が加わるなんて。ドラムスにベースにギター2本。初めて生のたかしさんが弾く「平成ガール」が公開される。最高に期待してしまう。
熱く短いアンコールでカナさんとたじさんが帰ってくる。名前を呼ぶ声に迎えられて。BBガールズTシャツへの着換えはなく、そのままの衣装だ。
ビートが始まる。お二人が手を上げてカウントを数える。客席も一緒に手を上げる。カナさんがあのフレーズをつくり出す。たじさんが跳ぶ。「フー!」
「まだまだGIRLでいいかしら」
たじさんが左右交互に斜めに跳ねる。スカートを持って振る。サビの振り付け。跳ねる跳ねる。カナさんのソロ。「カナーっ!」の声が集中する。カナさんの視線は客席後方へ向いていく。後ろで立って踊りまくってる人たちがいるのだろう。
たじさんが最後の声を伸ばしていく。伸ばしてさらに高く上げてその音も伸ばす。本当にすごい!
アンコールでの「まだまだGIRLでいいかしら」、盛り上がらないはずがない。最高に沸いた。
すぐにイントロが始まる。前奏に乗せて感謝の言葉、来週のわくわく梅小路フェスと来月7月6日の土曜パームトーン劇場の告知。最後のMCをなくして、前奏の間に全部伝えた。これも新しい形。すっきりして、プロらしくてかっこいい構成だと思う。後半2度目のMCでも多めにしゃべってくれたし。
「境界線はいらない」
今日は今日でまた違った感じ。自然体で歌い演奏する、たじさんとカナさん。僕らも一緒に手を振る。声を合わせる。
今回のライブも素晴らしい。この幸せな感覚。
「たじーっ!」「カナーっ!」
終演後は曽我未知子さんのお誕生日をフルーツケーキでお祝い。
たじさんはあれだけ歌ってくれたのにまだまだ余力があるようで、めっちゃ元気で素晴らしい。
今日のライブにもいろいろな試みがあった。
新たな振り付けの数々。「ガーディアン・エンジェル」を「人生はミラーボール」と切り離す。「泡のないグラス」で前半を終える。今月のカバーもまたすごかった。MCのバランスの変更。本編最後に歌うことが多い「まだまだGIRLでいいかしら」をアンコールへ。
すべてはさらにいいライブへ向けて。ひいては2月9日(日)京都ミューズホールのライブを目指して。
試しているといっても、確証のない実験ではなく、ましてやその日のライブをおろそかにしているのでは決してない。ライブは毎回充実している。これもできるはずだ、この形でも盛りあがるはずだと考えて準備して、それを実現させていく。すごいことだと思う。そうやって使いこなした武器が増えていく。次もその次も期待でわくわくさせてくれる。
たじさんも最後の曲で言っていた。
「また毎回毎回パワーアップしたBBガールズをお見せできるように、私たちがんばっていきますので、みなさんこれからも応援よろしくお願いします」
きっとご本人たちにも、パワーアップしてる実感があるのだ。
第一、難しいことは抜きにして、BBガールズのライブはとにかく楽しい! 見事な歌と演奏。お人柄がにじみ出る微笑ましいトーク。初めて見る人も楽しませてくれる。
僕は今日実感した。いやなことやしんどいことがあったとしても、全部吹っ飛ぶ。
ライブ後にはファンサービスもしてくれる。
入場特典として、たじさんがイラストを描いたポストカードと、お二人のトークと毎月のカバー曲の事前収録バージョンが入ったCDがもらえるおもてなしぶり。
今回のポストカードの背景は紫陽花。この土曜パームトーン劇場というライブは毎月あるから、カレンダー風の絵になっている。傘を差したカナさんが立っていて、レインコートのたじさんがしゃがんでいる。かたつむりやカエルでも探してるのかと思ったが、お二人の間の地面から双葉が伸びている。成長していくBBガールズを表しているようだ。
CDもめちゃめちゃよかった。
初めてお二人が別々でトークを録っている。カバー曲を仕上げる過程の裏話が聴けるだけでもうれしいのに、顔を見てなくて照れずにすむからとお互いのいいところをほめ合っている。こういうの、特に好きなのです。毎月すごく楽しみ。
BBガールズの土曜パームトーン劇場はまた来月。第1土曜日。
その前に、京都の梅小路公園である「わくわく梅小路フェス」でライブが見れるぞ!
2019年6月1日 event space PALMTONE
もっとオールドファッションド
恋してオムレツ
クランベリージャム
ガーディアン・エンジェル
それはウソじゃない!?
透明な水
泡のないグラス
イミテイション・ゴールド
Fin
苦い林檎酒
ひらいたトランプ
陽だまりの鳥
離れてもそばにいて
風のファンタジスタ
人生はミラーボール
平成ガール
まだまだGIRLでいいかしら
境界線はいらない