CRY

Twitterには長いやつ

わくわくシティーパーク(2019年5月25日)

昨夜はBBガールズのラジオにおじゃまさせていただいた。楽しかったし、BBガールズのうちわまでいただいた。「風のファンタジスタ」のリリース時、2016年にJリーグ・京都サンガのスタジアムで配布されたグッズらしい。今日のライブでうちわを掲げるチャンスはあるのだろうか。ちょっと照れるな。

 

泊まったビジネスホテルはめっちゃよかった。広めで、客のことを考えられていて、京都らしさもある。これで東京のほぼ半額とはお得。

このタイミングでひげそりが壊れたことだけが誤算。会場のゼスト御池に向かう途中でひげそりを買う。

 

ゼスト御池河原町広場に着くと、カナさんとあきっすんのあきさんが関係者席に座っていた。

このまま最前列を確保してリハーサルも見たかったが、ひげそりのためにまだ何も食べていない。ゼスト御池の店でとんかつを食べる。ほんのわずかであっても、伝わるはずがなくても、ゼスト御池にお金を落とす。「BBガールズが来たら客が増える」ってなりますように。

 

河原町広場に戻る。前の席はもう埋まっている。できるだけ前に座る。

伊藤直輝さんの前説に続き、MCの曽我未知子さんとmasaeさんが登場。

曽我さんが、BBガールズTシャツを着たファンが何人か来ていること、BBガールズのライブが最近ますます白熱していることを紹介し、「今日も熱い声援が飛ぶかもしれません」と言ってくれた。今日ももちろん「たじーっ!」「カナーっ!」と叫んでいいという意味だ。おかげでやりやすくなった。

 

出演ミュージシャンが1組ずつ呼び入れられる。

BBガールズは、白のBBガールズTシャツ。たじさんがクリーム色のスカート、カナさんは薄紫のスカート。ここでもサンガ魂が炸裂か。

たじさんは近況を聞かれて、アルバム「ラ・ブラバ/LA BRAVA」が無事に発売された(前にここで行われた2月のわくわくシティーパークでレコ発のはずが、間に合わなかった)ことや、来年の2月9日(日)に京都ミューズホールでライブを行うことではなく、今日めずらしく入り時間に遅刻したことを告げる。明るく謝って盛り上げていく。

 

PALMTONE RECORDS所属のBBガールズ、TIME FOR LOVE、籾井優里奈さん、あきっすん、山下圭志さん、伊藤直輝さんに、ゲストのGourDollS、takachoさんも加わった全8組がそろうと、出演の順番を決めるくじ引きが始まる。masaeさんが持つトランプを引いていくのだが、今日はこれがめちゃくちゃ大事。僕は16時頃までしか見られない。BBガールズが最後の2組に入れば、出番を見ることはできないのだ。

祈る思いでいると、お二人の間のじゃんけんに勝ったカナさんがカードを引き、お二人で見て盛りあがっている。笑顔だから、きっと大丈夫。あの沸き方なら、きっとトップ出番だ。

結果、やはりBBガールズは1番を引き当てていた。最高にありがたい。

続いて、伊藤直輝さん、籾井優里奈さん、GourDollS、あきっすん、takachoさん、TIME FOR LOVE、山下圭志さんとなった。

 

それぞれの20分ずつの出番の前に、PALMTONE RECORDSの6組が1曲ずつ歌うコーナーがある。全組をまとめて見られるし、歌う順番が開演後までわからないシステムながらこの時間に来ればお目当ての方の曲が1曲は確実に聴けるわけだ。

このコーナーも、先ほどのくじの順番通り。だから、いきなりBBガールズ。

 

「まだまだGIRLでいいかしら」

左に大きく動くたじさん。広い場所で歌うときはこういう姿が見れる。この曲だから最初から跳ねて盛り上げる。いつもにも増して躍動してる。めっちゃ軽快。

立ってキーボードを弾くカナさんも、揺れている。ノっている。

いやー、めっちゃいい。「たじーっ!」「カナーっ!」の声も飛ぶ。

最初に歌うことは少ない曲なのに、ここで披露された。もしくじで7番や8番を引いていたとしても、この代表曲は聴けるようになっていたのだなあ。

 

あきっすん「あなたとよろしく」が聴けてよかった。まっすんさんとカナさんとのコラボ曲だ。

 

1曲ずつの第1部が終わり、ハリセンくん、伊藤直輝さん、あきさんのコントが始まる。

ハリセンくんはしゃべれないから、ネタをつくるの大変なのでは。直輝さんもあきさんも最初から役に入っていて、コントが進むにつれて、直輝さんが高校生役、あきさんが母親役なのだとわかる変わった展開だった。

 

 いよいよ第2部開始。8組が20分ずつのライブを見せてくれる。

MCの曽我さんは、向かって右にある関係者席で進行する形。それもあってか、舞台の転換もテンポよく感じる。

 

トップのBBガールズが登場。

わずかしかないイントロが聴こえにくかったのではと思ったが、たじさんはバッチリのタイミングで跳んで歌い出す。

「人生はミラーボール」

この対応力。そしてまた、たじさんが歩くような動きのとき膝が高く上がっている。いきいきしてる。歌もキーボードも動きも表情も。お二人で最初からぐいぐい盛り上げていく。

 

イントロが始まる。カナさんも頭上で手拍子。

「ガーディアン・エンジェル」

ここ2か月の土曜パームトーン劇場で続けている、「人生はミラーボール」「ガーディアン・エンジェル」という黄金の並びだ。

動きよく、ハーモニーよく、盛り上げ続ける。

 

「風のファンタジスタ

昨夜いただいたうちわに、この曲のシングル情報が印刷されている。ここで掲げるべきか。うちわはカバンの中で取り出しやすい状態にしてある。だが、だめだ。この曲は、気合を入れて拳を突き上げるべき曲。

たじさんは、客席のひとりひとりに歌いかけるようにしていく。

「君の手に」での全員を指すカナさんの動きも定着してきた。

 

最後の曲は「境界線はいらない」

みんなで腕を振るところで、うちわを振ろうか。いや、やはりだめだ。後ろのお客さんがうちわに気を取られてステージから目線が外れてはいけない。

たじさんが「歌詞の通りだよ」と伝えるみたいに、ステージより前へ出る。

「ラララ ラララ」の合唱と腕の波。どんどん会場を熱くして、BBガールズは一気に4曲を駆け抜けた。僕は最後にうちわを掲げたが、たぶん誰も気づいてなかったと思う。

 

伊藤直輝さん。

「Stay By My Side」、自分の味方でいてくれる存在への感謝を歌っていて、好きな詞でした。

「キミトナイト」、ニューバージョンの歌詞も、その後の振る舞いもかっこよかった。

 

籾井優里奈さん。

「君のいる放課後」という曲がいい感じでした。

 

GourDollS。

女性グルメアイドル4人組。

中国風の曲調で始まったと思ったら、歌詞が中華料理の名前だったりして、想像以上にグルメアイドルだった。

たじさんとあきさんがGourDollSの動きを見ながら、お二人でハートを作る振り付けを一緒にやっていたり、カナさんが座ったままリズムに乗っていたりしたのも名場面。

大阪らしさを前面に押し出した曲もあり、メガネの甘味ももさんがこてこての歩き方を完全に振り切ってやってはった。「今夜あなたと食い倒れ」とか、歌詞のインパクトもすごい。

ファンの方々はコールをしたり撮影なさったりして楽しんでおられた。しかも、他のアーティストのステージもマナーよくご覧になっている感じで、お見事でした。

 

あきっすん。

発売が迫ったアルバムの話も聴けた。楽しみです。

 

takachoさん。

ギターの技を駆使する男性。

激しくかっこいい2曲。

「レイディー」というバラード。

 fm GIGで「ちょい飲み手帖 presents ”音楽食堂”」という番組をいっしょにしているというGourDollSの飯田まいねさん、dooさんを呼び込んで、「ちょい飲み手帖」という本の告知。そこから3人で、ちょい飲みの歌。さっきまでの3曲と一転して、大衆的な曲で振り付けもあり。

 

僕が見れたのはここまで。

来週はBBガールズの月イチのワンマンライブ「土曜パームトーン劇場」だ。