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生大喜利振り返り日記 3(2016年7月-9月 大喜利未来杯 ホシノ企画トーナメント 大喜利サティスファクション)

7月9日(土) 老婆のもみあげ

 

夜になんば紅鶴である「水着下ネタ大喜利」に出場するために大阪に来られたステイゴールドさんが、昼になんばのカラオケ屋さんで大喜利会を開いてくれた。

部屋に入る前にIkorihaYimiranさんと棚卸し代行ハウスさんと遭遇。イコリハさんのことは、もちろんケータイ大喜利で知っていたし(その頃はイコリ・ハイミランさんだと思っていたが、大喜利でお会いしてイコリハ・イミランさんだと知った)、バトルZAライブでネタをなさっているところも見ていた。逆にイコリハさんは、僕がネタを見たことを知ってくれていた。

 

老婆のもみあげの幕開けは、自己紹介を兼ねたなぞかけだった。テーマは「ロボット」。なぞかけは参加者の中で自分が一番見てきた回数が多いのではと思ったが、緊張している中でいきなり自分がやるとなると、どの部分を自分で言うかも把握できずあたふたした。

 

いわゆる車座形式の会で、僕はこの日も苦手を克服できず、せっかくのステイさんの会だというのに全く活躍できなかった。一答もできないお題もいくつかあり、仕事のために途中で抜けるまで1ポイントも取れなかったはず。

誰かが挙手して指名されると、自分の回答をつくるのを止めてそっちを見る。思考が途切れる。さっきまでの考えが思い出せず、回答の続きを仕上げるのに時間がかかる。その間にまた誰かが指名される。もともと思いつくのが遅いのが、さらに遅くなる。たまに自分の答をホワイトボードに書き終わりそうなときに誰かが指名され、パパッと最後まで書いているうちに、回答者を見るタイミングが少しでも遅れると、罪悪感を感じてしまう。

この日の自分の答で覚えているのは、「斎藤工が『ザ・ブリーフドクターズ』と回答したのはどんなお題」に対して、「『フリー豚クズZARD』でアナグラムを作ってください」と出したやつだけ。

最後のお題でも答を仕上げられず、何も出さずに部屋を後にした。

 

7月10日(日) fromKit会

 

午後からの未来杯に出る蛇口捻流さんが来られていた。蛇口さんが名古屋の人で、全国の大喜利大会で優勝していると知る。とんでもない強さを示す実績。僕からははかり知れない遠さだ。

 

大喜利未来杯~☆~

 

(続く)