CRY

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火曜パームトーン劇場 新学期スペシャル(2020年3月31日)

会場に入ると、受付にカナさんとあきさんがいた。セーラー服で! 新学期スペシャルって、こういうことだったのか!

姿を見せていないたじさんは、もしかして先生役? と思ったが、すぐにまっすんさんがいると思い出した。

 

「恋してオムレツ」に乗せたオープニングで全員集合。BBガールズ。あきっすん。SOSさん。

カナさんは赤のチェック。あきさんはえんじのスカーフ。たじさんもセーラー服で、紺のスカーフだった。

 

まずSOSさんのラップの曲。

尺八奏者の伴さんとのコラボではない、単独のステージは初めて見た。

 

クイズコーナー

まっすんさんはさんまさん大好きに違いない。

勝手にMVP回答を選ばせてもらうなら、たじさんの「揖保乃糸

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BBガールズライブ

たじさんの足のスタンスが広め。これで手を上げなければこの曲。

「人生はミラーボール」

「話題にことかーかないわ」という、ここ最近の歌い方。

2番の「Are you lady?」で、カナさんがやる、両手の人差し指を真ん中から両外へ向ける振り付けをやってみた。これ楽しい。これからもやっていこう。

「あなた次第」の決めポーズ。そこから手を上げていくところ。動きも声もかっこいい。

最後は指をくるんくるん回す。

今日の「人生はミラーボール」もめっちゃよかった。特に好きな曲。

 

MCで制服トーク

たじさんがラッパー風にしゃべってから、「カモン、SOS」

SOSさんが登場、BBガールズの左に立つ。

「それではキイテクダサーイ。ミュージック、カモーン」

クランベリージャム」

前奏にSOSさんのラップが入る。本当に「クランベリージャム」はBBガールズの曲の中でいろんなアレンジをされる確率ナンバーワンだ。浴衣バージョンまであったし。

たじさんが回る。「フーッ!」

間奏でまたSOSさんがラップ。

たじさんは3回ともまわってくれた。

後奏にもSOSさんのラップ。たじさんがスキャットも入れていく。

曲が終わると、たじさんがカナさんがSOSさんとハイタッチ。

 

あきっすんはMC、「あなたとよろしく」に続いて、やはりSOSさんとコラボ。

今日は「まっすんラップ」、BBガールズも出てきてくれた。

前奏ではSOSさんのラップに圧倒された風でいたまっすんさんが巻き返していく。間奏では客席に下り、僕の炭酸水のジョッキを持ち上げて飲むふり。実際に飲んでもらってよかったが、そうもいかないか。

ステージに戻り、正統派っぽいラップで対抗するまっすんさん。しかし、結局あきさんとBBガールズにステージ端に追いやられ、3人がSOSさんを称えるポーズで終わった。

 

そのまま「恋してオムレツ」をBGMに第1部のエンディング。

まっすんさんに向けた「蛍の光

 

インターバルをはさんで第2部。

うたばんのコーナーから。

 

今日は何も打ち合わせをしていないが、最初に歌うのは僕だった。

火曜日は先週初めて「植村あきの火曜パームトーン劇場」に来たけど、急に時間が空いて来たこともあって申し込み方法がわからず、うたばん自体が行われなかった。

ステージに上がらせてもらう。自分の左後ろにカナさん。右後ろにギターの冴沢さん。

マイクを手に持つかマイクスタンドを使うか聞かれる。本来は甲斐よしひろがマイクスタンドを蹴り上げたりぐるぐる廻したりする曲なのだが、そういうわけにはいかない。カラオケに近い感覚でと、手に持つ方を選ばせてもらう。

後ろのカナさんと冴沢さんが気遣って支えてくれる感じがする。司会のあきさんがとてもやさしく、すごくやりやすいようにしてくれる。さらに、客席からたじさんがどんどん反応してくれて空気をよりよくしてくれる。ステージに立っているときに反応があるって、ありがたいのだな。撮影もしてもらえ、いつもと逆に「クラーイ」と声をかけてもらえるのもうれしい。みなさんが素人を温かくもりたててくれる。普段ステージに出ているプロの配慮ですね。ありがとうございます。

曲名を聞かれ、甲斐バンドの「ダイナマイトが150屯」と、冴沢さんの表情を確かめながら答える。先週の火曜パームトーン劇場の後、冴沢さんが「CRYさんも何か歌いましょうよ」と言ってくれて、「ダイナマイトが150屯」をお願いした。ちゃんと通っていたようでほっとした。

曲を始める直前に冴沢さんから「ちょっと低くしてます」と告げられる。キーがわからないと伝えていたので、高いところが出ない危険を回避してくれたのだ。この1回のために冴沢さんとカナさんが準備してくれたなんて、ものすごいありがたみを感じる。

前奏の最初はギターの音を変えてあった。甲斐バンドバージョンはドラムで始まるから、その感じを出してくれているのだ。やがてまさに甲斐バンドと同じタイミングでキーボードが入り、妖しくも雰囲気をかき立てる。さらに、ギターとキーボードだけで、あのサックスが鳴ってるみたいに聴かせてくれる。感激が次々にやってくる。

僕の歌はおそまつだけど、めっちゃ楽しい。手拍子もとてもありがたい。せっかくなので、カナさんがキーボードを弾くのを近くで見せてもらう。 Aメロに戻るところのギターも、かっこよくありつつ僕にでもタイミングがわかるようにしてくれている。

歌の部分が終わって気分が軽くなった。アルバムの甲斐よしひろみたいに後奏の途中で「イェーエイ」って言っちゃお。最後は「ウォオーー」だ。と思って「イェーエイ」って言いかけたら演奏が終わった。アコースティックに合うように後奏を短くしてくれていたのだ。急に最後に「イェー」って言った形になって少し恥ずかしかったが、たじさんとあきさんが「イェーイ」って反応してくれてめっちゃ助かった。

歌い終わってからも、みなさん本当に温かい。幸せな空間。

「ダイナマイトが150屯」は甲斐のライブでも特に盛りあがる曲なのに、非常に非常に残念なことに、権利の関係でカラオケに入っていない。だから、歌いたかった。

生演奏で念願を叶えてもらった。しかも、自分の好きなアーティストに囲まれて。めちゃめちゃ楽しい!

いつかまた歌いたい。そのときはきちんと事前にお願いをしてキーを上げてもらってリベンジだー。

 

続いてうたばんの常連さんが福山雅治を歌われ、BBガールズとあきっすんが1曲ずつ。

 

BBガールズは、この3月に初披露されたばかりの新曲「アタシはバリア」

何回聴いてもめちゃめちゃキュートでキャッチーで、とっても楽しい!

どうも「好き好き好きと言って」と歌っているところもあるようだ。あれ、もしかしたら全部「好き好き好きと言って」だったのだろうか。土曜パームトーン劇場で初めて聴いたとき勘違いしていたのかも。

バリアを張る振り付けは一定で、腕を逆に回すことはなかった。

「アタシはバリア」、本当に好きだ。聴けてうれしい! やってくれて、ありがとうございます!

 

やはりBBガールズのライブが見れるのは最高だ。

大変な中で対策をして開催してくださって、心から感謝。BBガールズにevent space PALMTONEという本拠地があって本当によかったと、あらためて感じる。

おかげで楽しくて元気が出て貴重な体験ができて、思い出の一日になった。